大塚製薬と米ブリストルマイヤーズは、抗精神病薬であるエビリファイ(有効成分:アリピプラゾール)の米国での開発・販売に関する契約期間を2015年4月まで延長する契約を締結しています。
なお、契約一時金は4億ドル(約400億円)で、大塚製薬は引き続きブリストルマイヤーズからロイヤリティを受け取ることになります。
また、大塚製薬とブリストルマイヤーズは、抗がん剤であるスプリセル(有効成分:ダサチニブ)、イクセンプラ(有効成分:イキサベピロン)に関する提携契約を締結し、癌領域での新たな協力関係も構築しています。
大塚製薬とブリストルマイヤーズは、1999年9月にエビリファイの共同開発・販売に関する契約を締結し、2002年11月に米国で承認を取得して以来、全世界60ヶ国以上で売上高2000億円を超える大型製品となっています。
今回の契約締結は、2012年11月で終了予定の契約期間をさらに2015年4月まで延長されます。
また、大塚製薬とブリストルマイヤーズは、ブリストルマイヤーズの抗がん剤であるスプリセル、イクセンプラに関する提携契約を締結しています。
さらに、2010年から米国、日本、欧州主要国でスプリセルの共同開発・販売を行うことになります。
イクセンプラに関する契約は締結していませんが、大塚製薬は、日欧米でスプリセルの販売経費を一定額負担するとともに2010〜2020年までスプリセルとイクセンプラの売上金額に応じた分配金を受け取ることになっています。
大塚製薬は、癌領域に強いブリストルマイヤーズの抗がん剤を共同開発・販売することで、グローバル化と癌領域への参入をさらに強化することになります。
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